マンションの隣の部屋が、(または上階が、下階が)騒音を出す。
足音だったり、叫び声だったり、音楽だったり、犬の鳴き声だったり、楽器の音だったり、
騒音には種類があるけれど、連続的に聞かされると神経が参る。
ちょっと静かな時間があっても、またあの音が聞こえるのではないか?
と、神経全体が聴覚になってしまい。一日中神経が落ち着かない。
本来は落ち着けるはずの我が家が、一番落ち着かない場所になってしまう。
たとえば、友人にその事を相談しても
【気にしすぎよ」「集団住宅なんだから少しは我慢しないと」
「子供は泣くのが商売よ」
などという答えが返ってきてしまうこともあるだろう。
そんな時、自分が音に関して神経質すぎるのではないか?
と、疑心案議になってしまったりする。
安心して下さい、私もそう思って悩んだことがありました。
でも、違うんです。近くで連続的に聞かされる騒音には
人間の神経を破壊する力があります。
騒音に悩むあなたは悪くない、悪いのはすべて騒音主です。
まず、それを認めることから始めましょう。
騒音に悩む心、それは経験した人にしか理解できません。
あなたの心が弱いわけではありません。
そのことをしっかり理解して、次のステップに進みましょう。